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鈴木 満(すずき みつる、1957年5月30日 - )は、宮城県仙台市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはFW、MF。 == 来歴 == 三人兄弟(弟及び妹が各1人)の長男であり、実家は農家であった〔田中 p.42〕。小学3年よりサッカーを始め、宮城県工業高校でもサッカー部に所属したが全国大会へ出場することは叶わなかった〔田中 p.43〕。 高校卒業後、1976年に中央大学に進学してサッカー部に所属。金田喜稔が同期であり、在学中はユース代表に選出された〔田中 p.45〕。 大学卒業後の進路について、両親からは仙台に帰郷するように言われていたため東北電力に入社する用意をしていたが、最終的には大学監督であった丸山義行の薦めもあり住友金属工業に入社した〔田中 p.47〕。 住友金属工業では蹴球団に入団し3年目からキャプテンを務めて、1989年に現役を引退した〔。 1989年より住友金属工業の監督に就任し〔田中 p.50〕、1992年まで監督を務めた〔。住友金属工業が鹿島アントラーズとしてプロ化した1992年より鹿島のヘッドコーチに就任した〔田中 p.56〕。 1996年より鹿島の強化責任者に就任〔田中 p.72〕し、現在は鹿島の運営会社である株式会社鹿島アントラーズエフ・シーの常務取締役強化部長を務めている。2014年4月、日本サッカー協会の技術委員会の委員に就任した〔 日本サッカー協会 (2014年4月10日). 2015年3月15日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木満 (サッカー選手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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